りこです。
今回は、日本に帰る前にしたオンサロ限定インライから、
自己肯定感に関するわたしの気持ちや考えをまとめたいと思います💎

はじめに

正直なところ、日本に帰りたくない気持ちでいっぱいです。
なぜそう感じるのか、最近やっとその理由が分かってきました。
それは、日本と比べてドバイの人々が持つ「自己肯定感」の違いに関係しているんです。

環境が人を作る


ドバイで暮らしていて、人の性格や考え方というのは環境によって
大きく変わることを実感しています。
ここでは自己肯定感の高い人たちに囲まれていて、
知らず知らずのうちにわたしも自己肯定感を高めることができています。

面白いことに、ドバイでは「自己肯定感」という概念自体が存在しないんです。
みんな当たり前に自分が存在していて、自分の価値を疑うことがない。
むしろ、自己肯定感について悩むこと自体が、日本特有の現象なのかもしれません。

自己肯定感の本質を探る


自己肯定感って、いったい何なのでしょうか。
単純に自分を愛することなのか、それとも別の何かなのか。
最近、このことについて深く考えています。

わたしの経験から言えば、自己肯定感の低さは、全ての問題の根源になり得ます。
物事がうまくいかない、傷つきやすい、嫌な思いをする、
良くない人間関係に巻き込まれる...。
これらは全て、自己肯定感の低さが影響していると考えています。

自己肯定感が低いと、心に隙間が生まれます。
その隙間を埋めようとして、誤った選択をしてしまうんです。
わたしも昔は「誰からも愛されない」「自分には価値がない」
とずっと思い込んでいました。
だからこそ、ちょっとした優しさにすがってしまい、
結果的にDVのような有害な関係に巻き込まれてしまったんです。

世界の真理    〜全ては逆さまである〜


この世界は、私たちが思っているのとは逆の順序で動いているように感じます。
目に見えないものが先にあって、そこから目に見えるものが作られていく。
他人を愛そうとする前に、まず自分を愛することが必要なように。